午前のフライトでJFK着後、建築に詳しいガイドの出迎えを受けてマンハッタンのビルディング視察に出発。車中でニューヨークやニューヘブン、フィラデルフィアの建築事情に関してのブリーフィングとスケジュールの確認。マンハッタンのビルディング視察後、ホテルにチェック・イン。 |
NY建築派とてもラジカルで、真の意味における過激建築があふれていながら、全てが人工的なところに、その美しさがあり、あらゆるものがゴッタ煮のNY建築の共通項は、常にたゆまず進化する「見せたがり志向」。先ずはマンハッタンの定番めぐりから。
下記の主なポイントの中のいくつかをまわります。
「マッキン/ミード/ホワイトの様式建築」 コロンビア大学キャンパス、メトロポリタン美術館(南北棟の増築)、ヴィラード邸、ワシントン広場アーチ、モルガン図書館、ストライズバーズ・ロードなど。 |
市役所(J.F.マンジン&J.マッコームJr.)、セント・パトリック教会(ジェームズ・レンウィック)、フラタリオン・びる(ダニエル・H・バーナム)、ニューヨーク公共図書館(カレリ&ヘイスティンズ)、ウールワース・ビル(キャス・ギルバート) |
エンパイヤ・ステート・ビル(シェリブ/ラム/ハーモン)、クライスラービル(ウィリアム・バン・アレン)、シーグラム・ビル(ミース・ファン・デル・ローエ、フィリップ・ジョンソン)、リーバー・ハウス(S.O.M.),グッケンハイム美術館(フランク・ロイド・ライト)、ソニーアメリカ本社―(フィリップ・ションソン)、CBSビル(ユーロ・サーリネン)、フォード・ファンデーション(ケビンローチ)、UNホテル(ケビン・ローチ)、メトロポリタン美術館(サックラー・ウィングの増築、ケビン・ローチ)、メトロポリタン・オペラ・ハウス(W.K.ハリソン)、シティ・コープ・センター(ヒュ-・スタビンズ&アソシエイツ) |
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グッケンハイム美術館 |
リーバーハウス |
ローズ・センター |
シーグラム・ビル |
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ワールド・ファイナンシャル・センター(シーザー・ペリ)、ローズ・センター(ジェームズ・ポルシェック)、リバティーSt.のミットランド銀行(S.O.M)、カーネギーホール・タワー(シーザー・ペリ)、ペリーSt.アパート(リチャード・マイヤー)、近代美術館(谷口義生) |
イッセイ・ミヤケ・トライベカ店(フランク・ゲーリー)、プラダ・ソーホー店(レム・コールハース)、グリーンSt.のヘルムート・ラング香水店(リチャード・グラックマン)、タイム・ワーナー・センター(S.O.Mのデビッド・チャイルズ)、ハースト・タワー(ノーマン・フォスター)、新ペンシルベニア駅(S.O.M.)、ホテル・ブロードウェイ(ジャン・ヌーベル)、ニューヨーク・タイムズ(レンゾー・ピアノ)
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タイム・ワーナー・ビル |
夕食は最新の有名建築家(デザイナー)の手がけたレストランで。
「フォー・シーズンズ」 (オープンは1953年、内装をP・ジョンソン、家具をミースが手がけたシールラムビル内の店)「ロット61」 (ラファエル・ヴィニョリの建築に妻のダイアナの内装) 「ルビー・フーズ」 (デビット・ロックウェル) 「ヴィンス&エディーヌ」 (サム・ロパタ) 「アン・アメリカン・プレイス」(ナンシー・マミー) 「レミ」 (アダム・ディハニー)「モントリアン」 (フィリップ・ジョージ) |